Catty
2010年02月13日
14:50
*注意*
SL内における武器の使用は、BIG6、その土地の利用規約に抵触する可能性があります
場所によっては、装備するだけで通報、処罰の対象となる可能性があります
武器の使用、取り扱いに関しては十分な理解と配慮の上、全て自己責任で行なってください
購入時期 = 2007年10月頃
メーカー = Blitz!(2010年2月現在のメーカー名。当時のメーカー名は不明)
価格 = 2000L$(1500L$だったかなぁ、、、、)
操作・備考
Aモード Gモード Bモード の3タイプに変形可能
Aモードではジェット戦闘機としての操作感
GモードではヘリコプターもしくはVTOL戦闘機としての操作感
Bモードでは2脚歩行兵器としての操作感(通常は飛行状態でGモードを遅くした操作感)
乗る+着るという方式なので、アバター装着タイプと違い乗り物としての操作感がある
55mm.ガトリング砲 4連装レーザー砲 誘導ミサイル等の多彩な武器を搭載
専用CS(CombatSystem)の搭載により、同型機との戦闘が可能
SLの乗り物で、未だにこれに匹敵する衝撃を受けた乗り物はΩのアパッチしか存在しません・・・・
2008年3~5月頃のSLシステム更新により、最初に買ったモデルは使用不可能になり
アップデートが機能せず(アップデート機能は搭載している)作動が不可能という状態になったのですが
最新のモデル(V1.5)ではSLシステム更新に対応されていたため
英語が苦手なので作者にIMして最新版を送付して下さいと言えなかったから
買いなおしたという経緯がある3段可変戦闘機です
少し起動手順が複雑な乗り物です
上記画像に写っている、機首左側にある ラダー(梯子) が本体です
飛行機そのものは本体ではなく、装着用のアタッチ装備で
乗り込むには、ラダーを右クリックして、Pilot(通常は ここに座る SIT 等のパイメニュー)を選びます
正常に機体に乗り込めた場合、上記画像のようにコックピットに座れます
コックピットに座らずに、機体のそこらに座った場合は乗り込みが正しく行なわれていません
機体への乗り込みが正常に行なえた場合
同梱の VF-1S HUD を装着します
正常に装着されると、上記画像のようなHUDが画面上に表示されます
HUDが表示されたら、HUD左側中央の POWER と書かれた丸いボタンを押します
操作系はHUD左側に集中しています
POWER = 機体の始動・停止を行ないます
A = Aモード(戦闘機形態)に変形します
G = Gモード(ガウォーク形態)に変形します
B = Bモード(バトロイド形態)に変形します
55mm. = 55mm.ガトリング砲を選択し使用可能にします
HMM01 = ハイマニューバミサイルを選択し使用可能にします
AoV-20 = 4連装を選択し使用可能にします(Rov-20かもしれない。。。。)
HUD右側
上方の赤い四角4つ&機体の絵 = VF1同士で戦闘してダメージを受けると減る、、、ような記憶が
H = 右下のHボタンを押すと、マニュアル(ノートカード)が送られてきます
POWERボタンを押すと、上記画像の窓が右上にポップアップします
この機体、実は本体はラダーのみ色がついていて、残りは透明なプリムで構成されています
機体の外見はアバターへのオブジェクトアタッチにより形成されます
この窓は、そのためのアタッチオブジェを装着する事を了承する窓です
全部で9個のアタッチオブジェを装着することになります
[xx:xx] (DELETE ME): System 1 of 9 functioning. Please be patient during the startup procedure.
[xx:xx] (DELETE ME): System 2 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 3 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 4 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 5 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 6 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 7 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 8 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): System 9 of 9 functioning.
[xx:xx] (DELETE ME): All systems nominal.
([xx:xx]のxx:xxは装備した際の時刻)
このようなメッセージが表示され、最後の All systems nominal. が表示されると
上記画像のように噴射口からジェット噴射のエフェクトが出て
エンジンのサウンドが再生されて起動が完了した事が分かります
Aモード
Aモード(起動時デフォルト)ではこのようなカメラ位置になります
これはGモード Bモードでもほぼ同じようなカメラ位置になるのですが
Aモードはこのような通常視点で操作が行なえますが
Gモード Bモードでは、完全な操作をする場合、マウスルックで操作を行なう必要があります
Aモードの操作
↑ = 機首下げ
←→ =機体の左右へのロール及び自然旋回
↓ = 機首上げ
PageUp = エンジン出力アップ
PageDown = エンジン出力ダウン
そこらへんを左クリック = 選択している武装を発射(機体をクリックすると出ません)
という操作になるのですが
GモードとBモードでは操作が違います(後述)
Aモードでは、速度調整が難しく、最初は出力を上げすぎて
恐ろしい速度であらぬ方向にすっとんで行く方が多いようです
出力が一定以上になると着陸脚(タイヤ)を自動で収納します
出力が一定以下になると着陸脚を自動で展開します
現在の出力については、HUD、フローティングテキスト等で表示はされませんので
大体の 勘 で動かす事になります
Gモード
飛行機とロボットの中間形態みたいな状態で、ヘリコプターのような動きをします
Gモードの操作
↑ = 前進
←→ = 機体の左右への平行移動
↓ = 後進
PageUp = 上昇
PageDown = 下降
方向転換 = マウスルックにして、向きたい方向にマウスを動かす
そこらへんを左クリック = 選択している武装を発射(機体をクリックすると出ません)
Aモードと違い、機首の水平方向への移動が、マウスルック操作依存になります
Aモードと違い、空中での停止が可能であることと
速度がそれほど速くない(Aモードに比べれば)ので、この形態が一番操作が楽だと思います
Bモード
いわゆる、ロボット形態です
Bモードの操作
↑ = 前進
←→ = 機体の左右への平行移動
↓ = 後進
PageUp = 上昇
PageDown = 下降
方向転換 = マウスルックにして、向きたい方向にマウスを動かす
そこらへんを左クリック = 選択している武装を発射(機体をクリックすると出ません)
基本的に、Gモードとほぼ同じ操作です
ただし、Gモードよりさらに速度が遅くなっていて、より扱いやすくなっています
Gモードと違う点は
プリムでない地面(SIM固有の地面) で 水平な場所 に降りて PageDownを押し続ける と
このように、陸地に着陸して歩行モードになります
歩行モードになるとアバターをマウスルックで操作するのに近い感覚になります
歩行モード状態で、PageUpキーを押すと、再びホバリング状態(飛行)になります
また、歩行状態でしばらく放置しておくと
銃を構えて、周囲を警戒するような動きをします
Bモードの注意点は
Bモードに変形(A・Gどちらからでも)した際に
勝手にHMM01が入っているミサイルポッドを投棄されます
一度でもBモードに変形してしまうと、その後AモードやGモードに変形しても
ミサイルを発射する事が出来なくなります
55mm
機体下部Or手にもった銃を発射します
A G B のどのモードでも使えます
Bモードでの発射の際は銃を構えて発射します
AoV-20(RoV-20?)
頭の部分にある、角みたいな部品からレーザーを発射します
選択前は上記左画像のように角が上を向いているのですが
選択後は上記右画像のように角が前を向いて発射可能状態になります
A G B どのモードでも使えます
HMM01
一度に5発の小型ミサイルを発射します
ミサイルは一定距離内に存在し、最も自分から近いアバターを自働で補足して追尾します
55mm. AoV-20と違い、ミサイルは発射数に限りがあります
翼下の1ポッドにつき、2回の発射が可能だと思われます(正式に測定してません)
ミサイルが空になったポッドは、自動的に投棄されます
本来は4つ装備されているミサイルポッドですが
外側二つがミサイルを撃ちつくして投棄されています
この武装のみ、A・Gの2モードでしか使えません
この製品も、二年以上前(下手をすれば三年前)に製造販売されたわけですが
2010年2月現在においても、この製品は未だに乗っていて楽しい乗り物です
また、変形というギミックを之ほどまでに再現した乗り物もまだ見たことがありません
一部形状変化、アバター装着タイプによる変形(乗り物部分はない)はありますが
これ程の大きさ(Bモードで約9.75メートル)の乗り物が変形する例はそう無いと思います
現在は価格が、1000~1200(うろ覚え)に下方修正されて販売されていたと思いますので
その値段に見合わぬ驚きを得られる事と思います